担当者の日記

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 残暑お見舞い申し上げます。
 毎日暑い日々が続きますが皆様いかがお過ごしでしょう?浴衣を着てお出かけされた方も多いことでしょう。周りの女性や女の子と差をつけるために、ぜひ弊社の髪飾りをつけてお出かけしてくださいね。
弊社飾りは、髪の毛につけるだけでなく、帯やバック(巾着)につけてもかわいらしいですよ。私も、浴衣を着るときは必ず帯やバックに飾りを付けるようにしてます。結構これが付けている人が少なく、周りの人の目を引くんですよね。(「あの人、素敵!」って思われること間違いなしです。)
 ですが、ここで一つだけ気をつけなければならないことがあります。それは、帰りが電車の場合には帰りの満員電車です。花火大会等の会場には、車で行くと渋滞がひどいので、電車を利用される方が多いですよね。よって帰りは、かなりぎゅうぎゅうの満員電車…。満員電車に乗る前に、必ず帯やバックに付けた飾りは取り外してくださいね。そうしないと、あまりの混雑に飾りがつぶれてしまったり、最悪の場合は紛失したり、壊れてしまします。私も、一度飾りを紛失しました…。
 私のような切ない思いをしないよう、皆様気をつけてくださいね。そして、末永く弊社商品をご愛顧くださいませ。
 これまで、『担当者の日記』のコーナーと言えども、弊社商品製作過程のご紹介等、仕事の内容に関することを中心に連載して参りました。そこで今日は日記らしく・・・。
 世の中には、さまざまな内容のお仕事があり、人々はいろいろな理由から職業を選択し働いています。その仕事が大好きでたまらないという方、好きでも嫌いでもないとういう方、好きではないけれどやむを得ず働いているという方もいらっしゃるでしょう。
 そんな中、私は一番大好きな仕事に就くことができました。(大学卒業後、社会経験をつむため大手企業にて数年間働き、今現在の仕事に専念することにいたしました。)大好きなことをを仕事にできる喜びの反面、大好きなことが仕事になってしまったことへの寂しさもあります。そこで、最近長年切望していた乗馬を始めました。先日のレッスンの際、馬上から虹が見えたときはとても心地よいひとときでした・・・。
弊社HPをご覧頂いておりますお客様は商品の特性上、女性の方が多いのではないかと思います。皆様は『大好きなこと』幾つありますか?大好きなことに取り組み、輝いている女性はとても素敵ですよね。弊社では、そんな輝く女性がより一層輝くお手伝いができれば幸いとスタッフ一同考えております。
(そして、担当者自身も、輝く女性のお客様に負けないよう、flower-room SUMIRE の成長とともに輝く女性に近づくことができればよいなぁと考えています・・・。)
今後ともflower-room SUMIREをどうぞよろしくお願いいたします。
ケースに入れたお写真
 今日は、ケースに入れた状態のご紹介です。
これまで、オンラインショップ上では、どのような形でケースに入っているかはご紹介できておりませんでした。そこで、お客様のご要望にお答えしてケースに入れたお写真をご紹介します。オンラインショップ上からのご注文に関しましても、実店舗同様、商品の大きさに合わせた、透明のクリアーケースに入れ、それをさらに梱包の上発送させていただいております。
※一部商品(かんざし・さがりピン・つけ毛・ひも等)に限り、クリアーケースではなく、実店舗同様、クリアー袋での対応とさせていただいております。
全ての商品には、弊社オリジナルラベルをつけ、紫色のflower-room SUMIRE と書いてある裏面には、『この商品はすべて手づくりです。』と書き添えております。このラベルは、弊社創業以来、25年以上変わらず、全ての商品に付けさせていただいております。
お花ができるまで【第五工程】
 今日はいよいよ【第五工程・完成】をお話いたします。
これまでの工程にて、花びら・お花の中心が完成いたしました。それらの材料をさまざまな方法にて組み合わせ、今回掲載したようなお花が完成します。お花が完成したら、それぞれの用途に合わせ、ピンをつけ商品として完成します!!!
(左記のお花のお写真は、写真全体の色彩調和を図るため、ピンク系統のお花のみとなっておりますが、商品ページにある、ライトブルーやイエロー・ライトパープル等、全ての色の商品製作を弊社で手がけています。)
次回は、今のところオンラインショップ上では掲載していない、ケースに入れた状態のお写真をご紹介する予定です。
お花ができるまで【第四工程】
 もうすぐ関東でも、梅雨入りですね。今日は、最後の晴れ間になるのかしら??雨の季節はいやですね・・・。
 さてさて、今日は、【第四工程・お花の中心作り】をご紹介します。
すみれでのお花の中心は、ペップと呼ばれる、実際のお花のめしべやおしべを模した材料や、実際のお花とはまったく違うパールやダイヤパーツなどなど・・・。さまざまな材料を組み合わせて、独自のデザインを凝らしています。ですから、どの商品も他社にはない、手の込んだ一品へと出来上がっていくわけです☆材料自体を染色していまうこともありますし、常に美しいもの、上品で繊細な、決して他社には真似のできない商品作りを心がけています。
今回は、あまり他では見ることのできない、お花の中心部分だけのお写真をほんの少しお見せします。実際の商品作成には、数えきれないほどの、中心のデザインがあります。中心だけのお写真では、どんなお花ができあがるのか、イメージしづらいかもしれませんね。でも、大丈夫です。次の工程ではいっきにお花へと完成します!!
次回は【第五工程・完成】をご紹介予定です。
お花ができるまで【第三工程】
今日は、【第三工程・花びらの型おし】の作業をご紹介します。
第二工程にて、染色を終えた花びらは、機械や人の手によって型おしをします。残念ながら、型おしの実際の様子は企業秘密のためご紹介できませんが、型おしが終わった花びらのお写真を掲載いたします。
第二工程までは、平らだった花びらに型おしをすることで、立体感が出て、ぐっと花びららしくなりますよね。(左記の型おし後の花びらのお写真は、写真全体の色彩調和を図るため、レッド・ピンク系統の花びらのみとなっておりますが、商品ページにある、ライトブルーやイエロー・ライトパープル等、全ての色の型おしを弊社で手がけています。)
次回は、【第四工程・お花の中心作り】をご紹介予定です。
お花ができるまで【第二工程】
今日は、【第二工程・染色】についてお話します。
どの工程も大切な工程ですが、染色は商品の良し悪しを大きく左右する非常に重要な要素とすみれでは考えています。そこで、実際の染色風景は、かなりコアな企業秘密のため掲載できませんが、染色後の花びらの一部を掲載いたします。
すみれでの染色は、染色担当者が染料を調合し、機械作業ではなく人の手で染め上げます。グラデーション染色や、花びらごとの色の塗りわけ、さまざまな手法を凝らしています。だから、他社にはない色合いがでるんです。そして、それが他社にはないクオリティーの高い商品へとつながります。すみれでは、安っぽさを決して感じさせない、上品で繊細な色出しを心がけています。お客さまお一人お一人にその良さが伝わることを願っています!!
(左記の染色後の花びらのお写真は、写真全体の色彩調和を図るため、レッド・ピンク系統の花びらのみとなっておりますが、商品ページにある、ライトブルーやイエロー・ライトパープル等、全ての色の染色を弊社で手がけています。)
次回は、【第三工程・花びらの型おし】の作業をご紹介する予定です。
お花ができるまで【第一工程】
 すみれでは、さまざまな生地や、その他いろいろな素材から商品を製作しています。そこで、少しでもその様子をお分かりいただければと思い、この日記を利用して日々の製作過程をご紹介していこうと思います☆(企業秘密の部分もありますので、そこはカットさせていただきますね。)
まず、第一工程は、白い生地から、花びらを切る作業です。すみれでは、工場にて生地から花びらを切る作業を行っています。(一部花びらに限り、手作業でのカッティングを行います。)
左上のお写真は、弊社で扱っている花びらの、ごく一部です。花びらの種類は、生地・形とさまざまで、数百種類にのぼります。
次回は【第二工程・染色】をご紹介する予定です。少しずつ、お花が完成していきますよ。
 本日から、担当者の日記を書き始めることにしました☆
できるだけ、お客さまに親しみを持っていただけるような内容にしたいなぁと考えています。がんばります!!